陶翠苑さんの、とろけるような鯖鮨は、魚好きには、もうたまりません。

野北のゴルフ場近くにある、隠れ家的なカフェ・ギャラリー　陶翠苑

和風カフェっぽい感じのお座敷カフェで、ギャラリーも併設されておられます。

店構えが重厚で、純和風な感じがしますよね

玄関を入ると、正面には階段。

人のお宅に来た感じですが、ダレもおられないのかと思いながらも、ずかずかと階段を上がって二階へ到着です。
二階には、座敷形式になっていて、テーブルが４つ。
奥には畳の部屋もあり、テーブルが１つ準備されていました。

壁一面がカラスになっているので、糸島の丘陵が一望できます。
この日はあいにくの曇空でしたが、晴れた日には、さぞ眺めが良いことでしょう。
野北の海も観ることができました。

さて、ランチにお願いしたのは、陶翠苑の名物、「炙り鯖鮨」
食材はできるだけ糸島の魚を使われているそうですが、この日の鯖も美味しかった！

脂が乗った鯖を、外側をパリっと炙った鯖が、熱々のシャリと合わさって、それはもう絶品ですよ。
とろけるような舌触りの鯖に、金ゴマが入ったシャリと、わさびが効いて、もう満足です。

それから、冬の間は、ダゴ汁がつきます。
夏には、それが花蕎麦になるようです。

花蕎麦の時期にも、ぜひ食べにゆきたいですが、鯖の美味しい季節は、やはり冬かもしれませんね。

それから、陶翠苑さんの名物は、抹茶

このお抹茶がまたまた美味しいです。

抹茶セットもいただくことができますので、炙り鯖鮨と抹茶で、ゆっくりとした時間をお過ごしくださいね。

新緑の季節に、またゆこうと思います。